境内・施設
境内のご案内
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山門
昭和30年に建立。
昭和62年、区政40周年、区民憲章制定5周年を記念して、「しながわ百景」に指定されました。
鐘楼
文安3年(1446年)に建立されましたが、幾度か修復と再鋳を繰り返し、現在の鐘楼は明治期以降に再建されたものです。鐘は昭和 40 年香取正彦氏鋳造のもので、毎年大晦日に除夜の鐘が打ち鳴らされます。
五重塔礎石
室町中期(1450頃)に建立され、江戸城から見えるその白塔紅楼の姿は「鶴が立ち翼を広げているように美しい」と讃えられましたが、慶長19年(1614)の大風により倒壊。寛永11年(1634)に将軍家光公の命により再建されますが、元禄15年(1702)に焼失してからは再び建立されることなく、現在は礎石のみが残ります。
遠州流石碑
浅草常林寺の住職であった、浅草遠州流元祖本松斎一得の幼少期から浅草遠州流を興すまでが記されている石碑です。
鳳凰会館
平成14年、宗祖日蓮大聖人立教開宗750年慶讃記念事業として建立された第二客殿・多目的ホール。
桃中軒雲右衛門のお墓
明治時代の浪曲界の先駆者である、浪花節中興の祖・桃中軒雲右衛門(本名・岡本峰書)のお墓です。
鳶頭のお祭り佐七のお墓
実在する人物かは不明ですが歌舞伎演目の一つで雪とん(お祭り佐七)にでてくる佐七のお墓です。
永代供養合祀墓 法界萬霊
永代供養納骨堂 鳳凰堂において個別の御供養期間が過ぎましたら、こちらの永代供養合祀墓 法界萬霊に安置し、引き続き永代供養致します。
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音丸のお墓
大正・昭和時代に活躍した日本の歌手音丸(本名・永井満津子)のお墓です。
墓の横には舟の帆を象った碑があります。
永代供養納骨堂「鳳凰堂」
室内墓所にて個別に33回忌までご供養ができる納骨堂です。1霊から最大28霊(※専用骨箱使用の場合)まで納骨ができ、ご先祖からご子孫まで使用できます。
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浅草遠州流の祖 義運院日寛(本松斎一得)のお墓
江戸中期~後期の人で、茶技を遠州流信松斎一蝶に学び、華道も極めて一派を興した、浅草常林寺第11世住職である義運院日寛上人(本松斎一得)のお墓です。
伝 伊藤一刀斎のお墓
一刀流の祖といわれる剣豪のお墓で、雨天後の墓塔表面には一刀斎の影が浮かび上がるといわれています。また、この墓には伊藤一刀斎の流れをくむ忠也派一刀流の伊藤忠也の銘が刻まれています。